kawa-chin’s blog

ななめ38度から物事を見るラコのひとりごつブログ。

食中毒の季節到来!

ラコです。

最近、雨の日が多くなり梅雨入りを感じさせる天気が多くなってきましたが。梅雨入りと言えば食中毒の季節への突入でもあります。

よって今回は食中毒について真面目に語ってみたいと。(仕事柄)

食中毒の原因はおおよそ3種類に分類されます。

☆細菌が原因で発症するタイプ。

黄色ブドウ球菌腸炎ビブリオ・カンピロバクタ ー・腸管出血性大腸菌サルモネラ菌など)

☆ウイルスが原因で発症するタイプ。

ノロウイルスロタウイルスなど)

寄生虫・化学物質・自然毒などが原因で発症するタイプ。

(きのこ、水仙などの毒・ヒスタミンアニサキスなど)アニサキスってヤクルトの助っ人外国人?

 

この中でも特にこれからの時期、気を付けなければいけないのは細菌が原因となる食中毒です。夏に向かって気温も湿度も高くなり食中毒菌が増殖しやすい環境になります。

食中毒菌は10℃~45℃で増殖します。もっとも最適と言われる温度は30℃~38℃と言われており、逆にウイルスは寒さや・乾燥した環境を好み冬場に増殖し夏場はすぐに不活化してしまいます。ノロウイルスなどは冷凍しても死滅しません。

それぞれの菌はどんな食べ物で発症が多いかというと、黄色ブドウ球菌は〈おにぎり〉腸炎ビブリオは〈生鮮海産魚介類〉カンピロバクターは〈食肉 特に鶏肉〉腸管出血性大腸菌 O157など〈食肉 レバ刺し鶏肉 野菜)サルモネラ菌〈卵〉などとなっています。特にO157サルモネラ菌などは子供やお年寄りが発症すると重症になる場合も有り非常に危険です。

 

食中毒の対策として手洗いと食材を良く洗うこと、保存する際の適正な温度管理、極力加熱調理する事などが必要です。

では、普段手を何秒くらい掛けて洗っていますか?食材はどうですか?

ほとんどの方は、手洗いは良くて10秒~15秒くらい、食材に至ってはボールなどに入れ水に浸けているくらいではないでしょうか。保健所は手を洗う際は指の間・爪の間などをブラシなどを使い30秒以上かけて洗うことを指導しています。食材の表面も手で擦るように洗い流さなければなりません。なかなか出来るようで出来ていないので食中毒が発生するんです。

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また、加熱調理ですが、カレーなど一度に多く作りすぎて二日目も食べていませんか?よく二日目のカレーは美味しいと言いますし、食べるときに加熱するので大丈夫だと思っていませんか?

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ほとんどの菌は85度以上で1分以上加熱すると死滅しますが、加熱しても死なない菌も有ります。芽胞菌といい熱に強い芽胞を作る為、加熱されても生き残ります(100℃でも耐えられます)。代表的な菌がウエルシュ菌です。このウエルシュ菌が二日目のカレーに危険をもたらすんです。

加熱すれば大丈夫と言う考えがウエルシュ菌による食中毒を引き起こします。

一度食中毒が発生すると飲食店などでは死活問題ですよね。

では、食中毒対策はどうすればいいんだとおおもいでしょう。そこで本題です。手・食材・調理器具などを簡単に除菌出来て、尚且つ、熱にも強い芽胞菌も除菌出来て、肌に優しくて、食材の品質にも影響がなくて、目や口に入っても大丈夫で、環境にも優しい除菌水があれば解決出来るんですが、そんなすごい除菌水があるわけないじゃないですか‥‥‥。えっ?ある?何ですかそれは?

それはこれです。

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そう、これです。オゾン水です。オゾン水は、酸素を原料にオゾンガスを生成し、特殊な技術で水に溶解させて作られている為、殺菌後はすぐに酸素と水に戻り残留性が無い為洗い流す必要が無く、食品添加物にも指定されているので目や口に入っても安全です。オゾン水の殺菌力は非常に強力でほとんどの細菌・ウイルスなどを僅か数秒~数十秒で除菌します。(オゾン水は薬品ではありません)これからの食中毒対策には必要かと思います。飲食店・食品加工に携わる方々は特に検討が必要となるかと思います。

以上オゾン水『エルくりんシリーズ』のPRでした。

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